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第一章 シャネルな淑女 2

 うわべだけでは、けどられる。遊び慣れている女であればなおさら。仕方ないと一瞬ぐらいなら気付かないふりをする女もいるけれど、美沙は、かなりな上客。そして、いろんな意味で超タイプ。万が一捨てられたら……ああ、怖い。
「ほら、脱ごうか?そのままパンツずり下ろしたいけど、美沙のソコすんごく濡れちゃうから、戻ってばれるかもだろ?」
 うん、と言って美沙は離れた。
 俺は美沙を脱がしていく。ツイードの上着、ブラウス、スカート。このままベッドに押し倒したいけれど、仕事に戻ることを考えてそれらを手早くハンガーにかける。ついでに自分の上着とネクタイも。  
 それからベッドに腰を下ろさせて、俺は跪く。十センチ近いハイヒールを脱がして、美沙を仰ぎ見た。
 黒地に赤で繊細な花が刺しゅうされているスリップは、きっとまたフランス製。美沙の色の白さを際立たせていて、見惚れるほどに似合っている。心細げに俺を見下ろす様は、淑女、聖女に他ならない。
 そのすまして閉じられた口を、いやらしく乱さないと。卑猥な言葉を連呼させて、俺を興奮させて。
 俺はストッキングに覆われた膝にキスをしてから、顔の深度を深めつつ、両足を開いていく。さっさと丸裸にして、熟女特有のムワッとした匂いを存分に嗅ぎたい。大きな陰唇をしゃぶり吸いたい。けれども、ここは仕事。ナイロンの生地が切り替わる境目で、頭にかかっていたスリップを払った。見上げれば、目を細めて恍惚気な美沙がいる。
「ねぇ、替えある?」
「え?あ……一応……」
「破いちゃダメ?今度プレゼントするから。これでも美沙さんの好みは把握しているつもりだよ」
「ううん。平気よ、そんなの」
「美沙さんのここ、好きだよ。すごくエッチ」
 俺は、中央に唇をきつく押し付けた。スーハーと鼻息をわざとぶつけて匂いを嗅ぐ。やーっぱり。今日も感度はいい。かなりの濡れ具合……的なチーズ臭。それと、アンモニア。
 なんてことを認めるや否や、俺はストッキングの上から美沙の裂け目を舐めていた。尻をがっちりと抱えて、陰毛の匂いを探しながら舌を押し付ける。敏感な硬い蕾はどこだ。どこだ。どこだ。じれったさを承知でチュウっと吸ってみる。されど、相手はストッキング。味も匂いも感じなくなるのは、すぐのこと。
 俺は、自分の唾液で色を変えたストッキングに指を立てた。
 ビリッと裂け、ショーツをどけると美沙の性器だ。先ほどの淑女さとは裏腹に、いやらしく時間を重ねた女の姿がある。肉付きがいい性器の周りに多く生い茂る陰毛、陰唇はビラビラとして大きくて色は黒い。形は不ぞろい。元から大きなクリトリスも十分な膨らみを魅せて小指の先ほどだ。その下には小さな孔。そして、ねっとりとした蜜で濡れている赤い口。
 別の生き物がそこにはいる。男を翻弄して、喰らい、しゃぶりつくしては、無慈悲な選別をして、他愛なく捨てる女の口。 

 俺は、グルルと喉を鳴らしてからむしゃぶりついた。陰毛の茂みに鼻を擦り付けて、ヌメリを舐めまわす。鼻を刺す香気は、脳天を蕩かして、腰を疼かせるほど勃起を強くする。ああ、このまましごいてヌケたら、なんて思うのも事実。
 いつの間にか、舐めやすくなっていた。美沙は後ろに倒れて、白い喉をさらしている。自分の髪を掴んで苦悶の表情を浮かべていた。それが心地いいのは、ほんのりピンクに染まり始めた頬が物語っている。
 舌を動かせば動かすだけ溢れてくる蜜は、まさに褒美だ。それをもっと頬張る為に、一度身を引いた。ストッキングを脱がして、唾液でビショビショになったショーツを下ろす。下着の替えを聞くのを忘れたけれど、もういい。
 足首を掴んで、紺色のネイルが施されている足先にキスをした。
「あ……」
 熱い吐息を聞かせながら、美沙は足先をピンとする。俺は、親指を咥えて指の間に舌を滑り込ませた。塩辛い。すぐにムキになって吸っていた。
「やっ」
 美沙は足を引こうとするけれど、構わずに足の裏をベロベロと舐めた。
「ああ、トモヤ……焦らさないで」
「へへ、ばれた? 美沙さんさ、顔、跨いでよ」

 俺はシャツを脱いで、ベッドに横になった。
「いいよ。おいで」
 美沙は、スリップを脱いで俺の顔を跨いだ。
 べとっと性器を唇に押し付けてくるところは、美沙の本性。
 俺は、舌を動かして美沙の大きなクリトリスだけを捏ねた。
 そうしながら両手でブラジャーを押し上げて、柔らかな乳房を掴む。決して大きくはないけれど、それが可愛らしい。非常に柔らかくて感度がよろしい。
「はぁ……ああ……いいっ」
 美沙の喘ぎが少しずつ激しくなる。左右に開かれた太腿も引き締まって小さく震えだす。美沙を逝かせるには、余計なことをしないでクリトリスを舐めるのが一番だ。それも尖がりの右側を中心に。
 目の前の白い腹が筋を作った。
「あはぁぁぁ。トモヤァ……あああああ、出ちゃうぅぅぅぅ」
 そう言うときは、クリトリスを一心不乱に舐め転がす。膣口の襞をグチュグチュと舐めて、舌に絡まる蜜を頬張りたいけれど、ひたすら我慢する。
「はぁ……はぁ……あああっ」
 美沙の声が一際甲高くなる。口の中に蜜が流れ込むのに。濃厚なネバネバとした蜜が。それでも、俺の舌は、美沙のクリトリスから離れない。尖りを強めたクリトリスだけをひたすら刺激する。
「ああっ……あっ……ほあああああっ」
 チョロっ。蜜よりもさらっとした液が唇に触れた。直後、ビュッと勢いよく蜜水が噴き出した。
 それを口で受けて全部を飲み干す。サラサラとした、少しだけ塩味がする蜜水。
「あああ……はぁ……」
 美沙はぐったりとした様子で俺の顔に体重をかけてくる。
 俺は、まだまだ溢れてくる蜜を膣口から舌ですくった。
「あっ……ああんっ」
 美沙は、暴れるように腰を揺すったけれど、ついには膝で立って俺の顔から下りた。俺は美沙の柔らかな太腿を撫でた。ヌルリ。ここまで蜜が落ちていた。舐めようとしたけれど、「ダーメッ」と逃げられた。
「飲んじゃった。美沙さんのおしっこ」
「トモヤしか知らない味だよ」
「それは、光栄」
「次は、トモヤよ」
 けだるげな甘い響きが嬉しくて、乱れたブラジャーから出ている右の乳首を下からピンと弾いた。

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