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罪深き義母のよがり啼き 22

「んんんっ」
 唸ったのは柳沢だ。
 唇を占領している乳輪を吸いながら、勃起へのさらなる充血を伝えるように総身を震わせた。
 秀美は女性器全体が激しく脈打つのを感じる。その脈動が柳沢の指に響いていることもわかっている。
 柳沢は中指を中心にして淫唇をなぞり出した。たっぷりの愛液はクチュクチュと濡れた音を奏で始める。
「ああっ……んぐふぅ……」
 押し殺した喘ぎ声を洩らしつつ、秀美の腰が弓なりに反る。
 五十を過ぎた男の年の功とも取れるが、柳沢は乳房にかかる鼻息を荒げても指での細かな動きのみに終始した。淫唇を撫でて、アナルまでの路を辿って、クリトリスの尖りに触れる。
 濡れた音だけを愛する夫の前で聴かされるのはある種の拷問だ。いっそ一思いに夫の存在を百万光年かなたに追いやれるほどの快感を与えてくれたらいいのに。
 そう思っていても、すでに燃え上がっている女性器は微かだが腰を揺すらせる。じれったいと叫びたいほどに焦燥に駆られる。
 逝きたい。ああ、逝きたいの。

 秀美はいつの間にかに立てていた膝を大きく開いた。
 手を繋ぎ、顔を見ているから幸作の存在をヒシヒシと感じている。だが、下半身は、躰は心を離れていく。
「ああっ……ああっ……幸作さん」
 口では幸作を呼んだが、実際は柳沢への催促だ。あの凶器のような男根を早く挿れて欲しい。
 その感覚を認めると躰を離れていても心は無数の傷がついたように痛んだ。
 女であれば誰でも感じること。男であれば誰でもそこまでの手腕を誇りにすること。
 でも、秀美の頭に浮かんだのはただ一つ。
 私は、誰にでも感じてしまう女。だってそれが、売りだったのだもの。

「ひっ」
 その心の痛みが一瞬消えた。
 焦らすようにそっと触れるだけだったクリトリスを強く押された。
 途端に尿道口から飛沫が飛んだ。
 潮を吹いていた。
 柳沢は躰を起こして、やっと許された発声のように掠れた声を洩らした。
「ああっ……秀美ちゃん、すごいね。もう我慢が出来ないよ」
 秀美は柳沢を見る。愛液まみれの手を眺める柳沢がいるが、おのずと視線は隆々の男根に落ちる。
 柳沢はふやけた指先から「ソレ」を冷静に感じ取ったようだ。
 素早く秀美の太腿の間に顔を落とした。
 大きく開かれた唇に女性器がすっぽり飲み込まれた。
「ああああああっ」
 秀美はここにきて初めて最大の声を上げた。
 逃れるわけではないが、腰まで大きく反り上がる。
 その浮いた腰は、柳沢の両手に付け根を掴まれることでベッドにグッと押し付けられた。
 目一杯伸ばされた熱い舌が淫唇の隙間で踊って、愛液を根こそぎ吸われる。
 その間を縫うのは、急激に速度を上げた柳沢の吐息だ。
「あああああっ……はぁぁぁっ……ダメえぇぇ……」
 幸作を前にして抑えていた激情が牙を剥いた。抑えていた分鋭く、そして、焦らされた分深く斬り込む。
「はぁ……あぁ……あああああっ」
 秀美は湧き立つ快感に流されるまま、声を張り上げた。

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