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罪深き義母のよがり啼き 21

 消えかかっていた戸惑いがまた浮かぶ。
「あ、あの」
 秀美の心許ない声に、柳沢は目を細めて細かな皺を顔中に漂わせた。
「それぐらい想いがあるって言うことだよ。秀美ちゃんだから抱きたい。その気持ちは知っていてよ。往生際が悪い、諦めが悪い男だって思われても構わないから。俺はそのつもりでするんだから」
 柳沢が口づけをしようとするとドアの開く音がした。 幸作がシャワーを終えたのだ。
 秀美は枕から頭を浮かした。腰にタオルを巻いた幸作が見えた。だが、すぐに柳沢にかき消される。
 柳沢は唇の自由を奪いながら秀美の腰を弄り、バスローブのベルトを引いた。前を開いて、手探りで探し当てた乳房を強く掴む。打って変わっての粗暴さだ。
 秀美は柳沢の肩を掴んだ。
「んっ……んっ……」
 幸作さん。
 やっぱり私、見られたくない。
 挿し込まれた舌を吸うことはできない。あの頃みたいに……。
 かと言って、今さらイヤと悲鳴も上げられない。
 掴んだまま押し返すことも出来ない秀美の腕は震えだした。その手が不意に掴まれる。
 幸作だ。
 幸作は手を握り、秀美の顔の横に腰を下ろして秀美の頭を撫でた。
 まるで合わせたように柳沢は唇を離した。
 前を大きく開けられるのを感じながら、秀美は幸作を見る。

 顎先で深いため息のような声を聴かされた。
 柳沢が秀美の特徴あるバストに対して洩らした感嘆だ。
 幸作も視線を一瞬、秀美の下に動かした。
「秀美ちゃん、すごいよ。いやらしい」
 柳沢は粘着く囁き声を上げて、バストを両手で真ん中に寄せた。
 膨らみきった大きな乳輪がそれごと咥えて欲しそうに柳沢を見つめる。
 柳沢はその感触を味わうべく、寄せたまま左右の指先でこよりを撚るように揉んでみた。
 指先が乳首に到達した途端、すでにグズグズに蕩けている膣壁に激震が走る。
「はぁぁんっ」
 秀美は喉をせり上げて、柳沢と重ねている足先を突っ張らせた。
 誤魔化せない。躰は走りつつあるのだ。ここに来るまでの柳沢との時間、幸作との夫婦としてのやり取り、柳沢の男根に熱い言葉がトドメだ。
 けれどもすぐに幸作を意識する。柳沢に愛撫される胸から視線を変えた幸作と目が合う。
 幸作の瞳が数ミリ動いた。喘ぐことで開いた唇の隙間から覗く白い前歯を見ていた。
 秀美は慌てて噤むが、柳沢は同じ動きを指先で繰り返してから、左側のパフィーニップル全体を口で覆った。
 乳房よりも盛り上がった乳輪の裾野を舌先でクルクルとし始める。
「ああっ……」
 秀美はまた唇から歯を覗かせた。
 感じてと言っていた。感じることで幸作も興奮してくれる。
 されど、簡単そうでこれは難しい。
 幸作の雄々しい姿を見たことが無いように、秀美も身も蓋もない姿を見せたことが無い。
 それが他人の手によるものだとしたらなおさら。

 柳沢は反対側にもかぶりつき、そろりそろりと柔肌を這って右手を下ろした。
「っはぁっ」
 裂け目に触れられて、秀美の躰はバウンドする。眉間の皺も深くなり、自分でも淫らな女の顔をしていると分かっている。
 その顔で幸作を見続けた。幸作は興奮している。目を血走らせて、鼻息を荒げている。
 だったら、そこは?勃起してくれた?
 少し顔を上げればタオルの盛り上がりを確認できるのに、それは出来ない。幸作との行為では敢えてその場所に目も手も伸ばさないようにしていた習慣だ。
 このまま見ることに徹するの?
 柳沢は三本の指で円を描くように淫唇を一撫でした。足の付け根までぐっしょりと濡らしている愛液は、秀美の想いを断ち切るようにヌチュッと音を立てた。

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