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archive: 2013年05月  1/3

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最愛 第一章・夢みる頃 114

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肘から先をついて杏にキスをする。開かれた唇から舌を深く沈めて杏の粘膜を舐め上げた。「んんっ」鼻から抜ける杏の声。いろんな声が聴きたくて僕の舌は上を舐めたり横を舐めたり。杏は僕の口から送り込まれる唾液を、僕の舌を感じて溢れ出てしまう唾液を必死に飲み込んでいるようだ。首に絡みついていた両手が髪を撫でて背中に下りてきた。熱い杏の両手に我慢が出来なくて僕はペニスを杏の淫毛にこすり付けた。ペニスは絶え間なく...

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最愛 第一章・夢みる頃 115

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くちゅという音が僕の耳と指先に十分な潤みを伝える。僕はあえて杏に投げかけた。「杏の見ちゃお」「やっ」僕の言葉に杏は僕の肩を掴んだ。だが言葉だけの抵抗だ。羞恥を上回る快感に身も心も委ねているのか手に力が入っていない。僕はするりと体を落として杏の足の間で正座をした。杏の両腿に両手を置いて持ち上げるように開く。陰毛の下に小さく広がる杏のピンク色の割れ目。ずっと見たかった、杏の……。僕は呼吸を忘れて見惚れた...

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最愛 第一章・夢みる頃 116

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僕を受け入れる為に開かれた杏の両足。僕は杏の右側に手をついて右手でコンドームを被せたペニスを掴んだ。杏は目を開けて僕を見つめ、肩に両手を置いた。反り過ぎのペニスの角度を少し下ろす。ツンと亀頭をその場所に感じて杏は体を上に揺すり、口を『あ』の字に開いた。わずかに顎が上がる。僕は杏を映しながら今見たその場所を思い出して亀頭を進めた。若干ずれたが体は収まる場所が分かるようだ。ゆっくり拓かれる杏の膣口。初...

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最愛 第一章・夢みる頃 117

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僕の全てを包み込む。僕の全部を……。いつも僕だけに傾けてくれる杏の心と一緒だ。挿入だけで汗をかいた僕の背中を杏の両手は撫でた。ぎこちなく無理やりペニスにまとっていた秘肉がその形を認めながら緩やかに締まってくる。「ううっ……すごい」抑えられない唸り声が出る。僕は杏をしっかり抱きしめたまま腰をゆっくり引いた。「はあああああっ」堪え切れずに出てしまう杏の声。気持ち良さではなく痛みからなんだろうと推測できる。...

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最愛 第一章・夢みる頃 118

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杏は僕に両手を回したまま震えていた。泣いているんだと思った。嬉し涙だと思いたい。僕だって嬉しい。実はウルッと来ている。最中も出す時も今までで一番気持ち良かったし、出し終わった今だって気持ちいい。体の中心が熱いというよりもあったかくて、何かがずっと響いている。僕は杏を強く抱きしめた。杏の震えを強く感じる。この震えがイった後の痙攣になるように頑張ろう、なんてことを心に誓った。ずっとこうしていたいな。で...

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最愛 第一章・夢みる頃 119

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それから三日後。「おはよ」杏は恥ずかしそうな笑顔を向けた。リュックを背負い、スポーツバッグを手に持っている。「おはよ」僕と杏は駅で待ち合わせをしていた。「いこっか。晴れてよかったね」「うん」久里浜までの電車に乗った。股、大丈夫かな……思うがやはり訊けない。それでも僕はテンションが相当高かった。今日を杏との初体験の次に楽しみにしていた。杏も同じようだ。僕を見て何度も笑ってくれた。菊川の住む千葉への旅行...

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最愛 第一章・夢みる頃 120

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「あ……はい」茉緒は恥ずかしそうなぎこちない笑顔を見せた。でも菊川のこっちでの友達を見れた嬉しさも感じているようだ。「こいつ、今日学校でさ。山は登んない。で、荷物持っては登れないからって、こいつのおじさんが荷物だけ持って行ってくれるって……車で待ってる」「ひぇー、なにからなにまでありがとね、茉緒ちゃん」本宮はわざわざ一歩前に出て茉緒に言った。手を握る勢いだ。すると、菊川は犬でも追い払うような素振りを見...

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最愛 第一章・夢みる頃 121

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「ここ涼しい」石切場跡で少し休む。杏は美乃里と屈伸を始めた。杏から足のことを聞いていない。だから僕はあえて二人に、という風に訊いてみた。「足、平気?」「まだまだ全然平気……きついのは暑さだね」杏は真っ赤な顔をして汗だくだ。僕も暑い。詳しい気温は分からないがお盆前の晴天。まだ午前中だが三十度はいっているだろう。お茶を飲んでいるといつの間にばらけていたメンバーが全員揃った。一度交代で写真を撮ってから展望...

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最愛 第一章・夢みる頃 122

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どこで間違えたのか帰りの道の方が足元が悪かった。しかもやたら時間がかかった。だからと言って誰も文句は言わない。体力的な条件もあるが、みんなどこかで楽しんでいた。でも案内役をしていた菊川は来た道が見えた途端「着いたぁ」と声を上げていた。泊まる場所は数駅先だ。本数の少ない電車に乗り、ぞろぞろと歩いて着いた場所は想像以上の大きな建物。「でかくない?民宿?ここ」誰かの声に菊川は入口を開けながら応えた。「こ...

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最愛 第一章・夢みる頃 123

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バーベキューの後片付けをして部屋へと続く廊下を歩く。「なぁ、女子こっちの部屋こねぇ?どうせなら布団寄せてみんなで話しようぜ。そのまま寝てもいいし」小泉が言い出した。みんなで?一緒に?そうしよう、そうしよう。杏と一緒。僕の心は大いに頷く。「もう一回お風呂に入りたいからさ、その後で行くよ」美乃里が応えた。杏は僕を見てベッと舌を出した。「後でねぇ」一人の声を聞いて女子の、杏の背中を見送った。部屋に戻ると...

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