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category: 淫悦遊戯・哲也  1/3

〈淫悦遊戯・哲也の章 1〉

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「先生、行きましょうか?」日中の知的さに甘さを交えた声で訊いてきたのはこの歯科医院の院長である百合(ゆり)。少しだけ時間をください、と言って数分前に入れ違いで出て行って戻って来た。僕は脱いだ白衣をハンガーにかけたところだった。デート前の身だしなみとしてメイクと髪を直してきたのだろう。前回も、前々回もそうだった。香水もつけ直したのかさっきまではしなかった甘い香りが漂ってくる。有名なブランドものなのだ...

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〈淫悦遊戯・哲也の章 2〉

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百合は名が通った名門家のお嬢様。卒業して四年。診察の技量なんてまだまだこれから。それなのに本院の院長は娘のためにと皮膚科、小児科が入っているビルに分院としてのこの医院を開院させた。すでに半年が経つ。歯科医院が潰れることが珍しくない時代に分院。有名歯科医院の分院と言うからには潰れることは許されない。百合のお目付け役……要するに尻拭いが僕の仕事だ。入院施設も最新機器も完備の本院。知名度もぐんとある。その...

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〈淫悦遊戯・哲也の章 3〉

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ストッキングの上から淫唇を揉む。ナイロンのざらつきを通しても分かる奥の女体の柔らかさが心地いい。網目からしみ出た蜜はしとしとと指を濡らしていく。百合はモジモジとするようにヒップを揺らした。その様子から、気が付かなかったけど診察中も太腿を擦り合わせていたんじゃないかと想像した。僕を横目で見ながら。早く触ってと。「せっかくの姿、見せてください」僕は百合を離して丸いドクターチェアーを引き寄せた。それから...

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〈淫悦遊戯・哲也の章 4〉

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「ああっ……」百合は腰を引いた。それからもっととせり出す。指は割れ目をスーッスーッと撫で続けた。「院長……自分で脱いでください」「ええ?」百合は下からの少ない明かりでも分かるほどに顔を強張らせた。だけどきっと頬は紅潮させている。「そ、そんなこと出来ない」百合は首を振る。「自分の手で脱いでください……俺のために」指を離して膝を着いた。見上げて言う。「ご褒美……あげますよ、ちゃんと」暗闇でも光沢を魅せる太腿を...

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〈淫悦遊戯・哲也の章 5〉

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歯科診察台も拘束椅子に早変わり。元々はドアの隙間に引っ掛けて吊り下げ拘束や駅弁ファックを容易にするためのバンド。それを足の部分に別のベルトを足してから背もたれに回して使った。典子と使ったお古だ。拘束されたのはいつも僕だけど。たまには典子を拘束して思う存分蹂躙してあげようと思って購入した。「なにそれ?」「んー?明日は二人して珍しくお休みだからぁ、たまには典子ちゃんを思う存分苛めたい」寝室のドアに挟ん...

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〈淫悦遊戯・哲也の章 6〉

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「ねぇ……どうして……もっとして」自分から洩れ出てしまうセリフに僕は益々興奮する。お願いしても典子は何も言わないで顔をさらに奥に落す。アナルに息を感じた、と思ったら典子は僕のアナルを舐め始めた。「あはぁっ」女さながらの声が出る。じっとしていられなくてベルトを揺らしながら尻を揺する。典子は揺れる尻を撫でてから中央の皺を伸ばす勢いで肉を左右に割った。「あっ」皺は驚いて収縮する。再度身を寄せ合う皺の中心を典...

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〈淫悦遊戯・哲也の章 7〉

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初めて潮を吹いた。そんな思い出深いおもちゃだけど、全体重を支えるものだから古いものは使わない。僕ではなくて典子が心配して。新しいものを買ったから今回百合の拘束に使用した。百合は暗闇でも良く分るほどに潤み目だ。素っ裸で両手両足を自分が仕事で使う場所に磔にされる。さぞかし情けなくて気分がいいだろう。そしてその気分を百合は涙声とも取れる声の質に出す。「先生……やめてください」「どうして?綺麗ですよ。すごく...

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〈淫悦遊戯・哲也の章 8〉

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「口が一杯になったら認めますかね」エアーを置いてくちばしのような形のバキュームチップの先を膣口にゆっくりと押し込んだ。「いいいいいい、い、痛いでしょっ……痛いの。そんなもの挿れないで……やめて」無駄なのに百合はベルトが軋むほど両手をバタつかせて逃れるために腰を左右に揺すった。「ほらほら、ゴムでカバーしたからって暴れたら本当に痛いですよ」半分ほど沈めてから前後に動かす。蜜に塗れて抜き挿しの度にヌチュヌチ...

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〈淫悦遊戯・哲也の章 9〉

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ネズミ……それともウサギ?捕まえてやるか。向こうから来るか?見られたかもなんて危惧は湧き上がった次へのゲームの好奇心に瞬時に様変わりした。百合はまだ震えている。そんなに気持ちが良かったのかな、思う間もなく「ひっく……ひっく」なんて音が聴こえた。百合は泣いていた。ユニットの上で失禁したことを悔やんでいたようだ。それ以前に裸になったこともだろう。「ひどいです……っぅくっ……もうっ……もう帰ります……放して」僕はあ...

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〈淫悦遊戯・哲也の章 10〉

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「あの……どこへ?」「バーですよ。大人が遊ぶ場所」タクシーの運転手に行き先を告げてから後から乗せた百合の顎を引き寄せて軽いキスをした。「それともここでしますか?」もう一度唇を塞ぐ。舌を挿し込むと百合は顔を揺すって唇を離した。臆するように囁く。「こんなところで止めてください」僕ではなく前方に視線を投げていた。運転手を気にしているようだ。僕は百合の肩を抱いた。そして耳孔に息をかけるように話した。「どうし...

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