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category: 濡れる花唇・典子  1/3

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〈濡れる花唇・典子の章 1〉

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人妻……そう聞いて何故か清川成美(きよかわなるみ)さんを思い出した。隣に住む女性。カラーリングされた綺麗な髪。優しく子供を見つめる眼差し。夫と笑い合う時に魅せる笑顔。彼女を見ていると昨今の人妻ブームは頷ける。―オカシテミタイ―今朝もその愛らしい姿は健在だった。珍しいことではないけど家を出る時に同じタイミングで玄関のドアを開けていた。建売の弱みか?忌々しさからつい思ってしまうけど関係ないか。向こうは元気よ...

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〈濡れる花唇・典子の章 2〉

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私が連れてこられたのは繁華街にあるビルの三階。一階は鉄板焼き屋。二階はバー。そして三階もバー。看板が出ていない会員制のバー。入店にはカードキーと暗証番号が必要というほどの徹底ぶりだった。前方にはカウンター席。それとテーブル席が幾つか。壁際に沿って長いソファーもある。黒い壁には小さな絵が額に入って所々に飾られている。内装はなんの変哲もない普通のバーだ。それっぽい小部屋も意味のないスケスケのカーテンも...

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〈濡れる花唇・典子の章 3〉

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入ったのは川沿いのラブホテルだった。その為だけのホテルが私は好き。同じ建物の中で形が違えども目指す方向は同じ。関係も年齢もバラバラな人間が己の目的のためだけに盛んに身をくねらせて腰を揺する。この瞬間、昇り詰めたカップルもいるのかも知れない。そんなことを思うと気持ちは昂るけどそれとは別に目の前のベッドも興奮を誘う。異性と対峙して見るベッドはパブロフの法則さながらに私の躰を濡らしてくれる。初めては特に...

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〈濡れる花唇・典子の章 4〉

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それから私は釜谷さん好みの性奴隷として扱われている。世の中には色々な性癖を持っている人間がいる。達する時に思い切り咬み付かないとダメな男性、血を見ないと興奮しない人間。虐げられて痛みがないと逝かない女性。それらに比べれば釜谷さんは至って普通だ。拘束が好き。『挿れてください』と泣いてお願いされるのが好き。騎乗位が好き。私に被虐性淫乱症と認めさせるのが好き。今の多岐川さんと同じ……あの程度が調教だと思っ...

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〈濡れる花唇・典子の章 5〉

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見るとカウンター前で女性がお尻をこちらに突きだすようにかがんでいた。自らではなく背中を別の男性に押されて。ウィスキーとグラスを持って来た男性と同様に店員なのか黒い細身のスーツを着ている。ルックスはだいぶ若い。女性はショーツを身に着けてはいなかった。裾を捲られて露わになった真っ白いお尻がこの後の展開から逃れるように左右に揺れていた。バストに続いて立派なヒップ。ご丁寧にもワンピースの裾は女性の拘束され...

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〈濡れる花唇・典子の章 6〉

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「見惚れるほどいやらしくなった場所をまず見てもらおうか。女たちが嫉妬するぞ。一番綺麗なまんこの持ち主だからな」西村と言う男性の声に前を見ると女性、舞香がカウンターに上げられていた。大きなアイマスクをして開口器を付けられているのは変わらない。肩での荒い息はいよいよとなってさらに上がったようだ。顔を振りながら頑なに膝を寄せたままにしようとするけど西村と左側の男性は難なく開いた。白い太腿の間から赤みの強...

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〈濡れる花唇・典子の章 7〉

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「その綺麗なおっぱいも見せてもらおうか。デカくてしゃぶって欲しいっていつも乳首を尖らせているおっぱい」西村はカウンター後ろに手を伸ばした。持ったのは鋏。「釜谷が自慢してた。パイズリには最高だって。デカいくせに敏感で乳首を摘むだけでまんこがヌルヌルになるとも言ってたぞ」西村は舞香の前に立ってこともあろうに腹部上に丸まっているワンピースの裾に刃を当てた。「んんっ……んんっ」舞香は今までの中で最もと言うく...

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〈濡れる花唇・典子の章 8〉

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太腿の間の女性の頭が上下に動く。フェラチオをさせ始めた男性はお構いなしにカウンターに顔を向けた。私もカウンターに目をやった。視界に入る人影が減った。同じようなことをさせられている女性が増えたのか。その分、耳には濡れた音が聴こえてくる。男性の低い唸り声も。「子供みたいなまんこなくせにクリトリスは良く伸びるな。赤い芽が飛び出しているのが良く分かる」西村は顔を上げながらクリットポンプの中で肥大させたクリ...

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〈濡れる花唇・典子の章 9〉

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指の裏を這う舌はくすぐったい。そこに来て釜谷さんはわざと女性に音を聴かせるように蜜に濡れすぎた私の淫唇を撫でる。女性の髪を掴んだままの男性の視線までもその場所に感じる。私は釜谷さんの首に後ろ手に手を回して恍惚を隠せない顔を男性に向けた。濡れた起立を晒したまま男性が唾を飲む。私はそれを認めてから釜谷さんにキスをねだった。釜谷さんは私の口の中で舌を躍らせてから唇を離して耳元で囁いた。「ここまで我慢して...

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〈濡れる花唇・典子の章 10〉

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西村が怯むのを感じた。女だから、同性だから遠慮すると思った?大好きな大好きな舞香を傷付けられたら困る?セックスが出来ない躰にでもされたらって。まさか、今さらやめろとは言わないわよね?瞳で問うと見つめ返している西村の瞳が小さく揺れた。その瞳に私は昂揚が削げた。せっかく逆立った心が丸くなった。西村は舞香が好きで好きで堪らないのだろう。服と下着を裂いたのは演出に見せかけて自分の心の表れだ。舞香に自分好み...

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